【腸と子宮内膜症】
子宮内膜症の人には特徴があった
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子宮は腸の一部です
胎児の発生初期段階では、
腸と生殖器系は共通の胚葉(内胚葉)から発達します。
腸管は最初に原始腸管として形成され、
その後、前腸、中腸、後腸へと分化していきます。
ここで特に注目すべきは、
腸管から子宮を含む
生殖器系の一部が派生するという点です。
生殖器官の発達:
後腸に続く領域からは、最終的に
子宮や卵管などの生殖器官を発達させます。
この過程で、腸と生殖器官の形成は非常に密接に関係していることが分かります。
分子生物学的な証拠:
腸と子宮の形成に関与する多くの遺伝子が
共通していることが確認されています。
腸の発達を制御するホメオボックス遺伝子群が
子宮の発達にも重要な役割を果たすことが明らかになっています。
腸律的見解
子宮と腸は深い関係にあります。
子宮内膜症や子宮筋腫のある方の特徴としては
「冷え」です。
腸の動きが悪くなると冷えます。
冷えた腸が子宮を冷やします。
冷えた子宮は内膜を作り、冷えないように防御しようと
しているのではないかと私は考えています。
自ら動く腸を作ることで、腸は冷えません。
腸の位置を上げていくと血流が良くなり
冷えも改善する可能性が高いのです。
今日はそんな1分間動画です。
お腹の冷えが気になる方
婦人科の悩みを抱えている方
頻尿・尿もれに悩んでいる方
腸律がお役に立てると思います。
少し遠くても是非サロンまで足を運んでみてくださいね。