【夏の疲れは腸の疲れ】

毎日暑い日が続いております。
テレビではこの暑さを
『暴力的な暑さ』
『殺人的な暑さ』

と言ったりしていますね。
正にそんな表現がぴったり!!



お盆も過ぎて、仕事も通常通り始まってから1週間を迎える今頃。。。
実は疲れもピークに達している人が多いのです。

皆さんどうですか?

その疲れ、実は『腸の疲れ』と直結しているかも知れません!

なぜ『腸の疲れ』と『体の疲れ』がつながっているのか。腸律師が説明していきましょう。


①外と中の温度の差

外に行けば暑い。建物の中は冷房が効いて寒いくらい。
体の中のそれぞれの臓器は自律神経がアクセル役やブレーキ役として働いています。
腸のアクセル役は副交感神経で活動が促進されます。ブレーキ役は交感神経で活動が低下します。
この自律神経は温度にも敏感に反応します。
暑い場所から急に寒い場所に移動する機会が多ければ多いほど、この自律神経が働きます。

暑い時に腸は「この暑さ危険です!」と交感神経が優位になります。
涼しい部屋に入ると「この温度なら安全です!」と副交感神経が優位になります。
でもエアコンが効き過ぎて寒いくらいになると、また「急に寒くなりましたよ!この寒さ危険です!」と交感神経が優位になるのです。
そんなことを一日のうちに何度も繰り返していくうちに、自律神経は誤作動を起こしやすくなり、
涼しい快適な部屋の中でも「危険です」という交感神経が働いてしまい、腸の活動が低下し、食欲不振や消化不良が起きてきます。

②冷たい物の摂りすぎ。

上記にも書きましたが腸は温度に敏感です。
暑いと冷たい物を飲みたくなりますね。
でも冷たい物ばかり飲み過ぎると、腸の温度が一気に下がります。
腸は体の中の70%以上の免疫を司っていると言われています。
免疫力が下がる原因は体温の低下です。
冷えは万病の元という言葉もあるほどです。
体温が1度下がると、免疫力が30%低下するとも言われており、代謝も下がります。
代謝が下がることで「夏太り」の原因にもなってしまうのです。
冷たい物を摂り過ぎると腸の動きが悪くなってしまいます。
そして免疫力も落ちてしまいます。
因みに体温が1度上がるだけで代謝は13%もアップすると言われています。

③寝付きが悪い。眠れない。

腸の動きが悪くなると、セロトニンの分泌も悪くなります。
セロトニンはハッピーホルモンや幸せ物質とも呼ばれていてます。
セロトニンの90%は実は腸の中にあるということが最近の研究で分かってきました。
そして脳の中にある「メラトニン』という睡眠ホルモンがあるのですが、実はこの睡眠ホルモンのメラトニンは腸の中のセロトニンからも作られているということも分かってきました。
なので、腸の中のセロトニンの分泌が弱まれば、脳の中のメラトニンの濃度も薄くなり、不眠につながっていくことになるのです。


食欲が低下し、免疫力も下がり、そして眠れない日が続く。。。
これが夏の疲れと腸の疲れの繋がりです。


腸律師は提案します。
腸の疲れを取ることが、体の疲れを取ることに繋がる!と。

まず腸の温度を上げること。
腸律の優しい施術で腸を擦っていくことにより、腸の動きを促します。
腸は筋肉でもできています。筋肉は動くと熱を放出し始めます。
腸の筋肉が動くことで腸の温度が上がります。
腸の温度が上がってくると免疫力がアップします。
腸が動き出すと、腸の中のセロトニンの分泌も促されます。
セロトニンの分泌が良くなると、睡眠の質が上がり、精神的にも安定してきます。



腸律は実は『ご自身の手』で行えます。
とっても簡単で、効果のあるものです。
自分ができるようになれば、大切な人のお腹にもあなたが是非やってみてください。
貴方が腸律を受けてみることで、家族のみんなが健康になれるかも知れません。


まだ続く、この猛暑を乗り切りたい方。
本気で腸活をしてみたい方は是非一度、腸律サロンセラピーエまでご連絡くださいね。

少人数制の腸律セミナーにも是非ご参加ください。
詳細はこちら!←click!

コロナ対策を万全にして皆様の起こしをお待ちしております。